便意を感じる仕組みについて調べてみると･･･ - 腸スッキリ！便秘解消の道しるべ

人に限らず生きている動物っていうものは、必ずなんらかの栄養素を摂取しなければならないわけで、栄養素を摂取するってことは、必然的に栄養として摂取しきれないものは、老廃物として体外に排出しなければいけないわけで･･･


口から摂取した食べ物は胃袋へと届き、胃液によって消化されたのちに十二指腸を通り小腸へと送られます。

小腸では胃で消化された栄養素と腸壁にある繊毛から分泌された消化酵素と結合することで、エネルギーの源としての栄養として体内に吸収されることとなるのです。






小腸で栄養素として吸収されなかったものが大腸へと送られ、残った水分が大腸で吸収されて固形しつつ、肛門より体外に排出すべき老廃物としてある程度固形化したモノが、肛門の手前にある直腸へと送られることで大脳へと合図が送られ、ここではじめて便意を催すって仕組みらしいです。


即ち、この老廃物として送られてきたものが、大腸の中に留まってしまった状態を便秘といことであり、体外へ排出すべき老廃物が排出できないと言うことは、体にさまざまな悪影響を及ぼすってことのようです。


しかも、便秘にって引き起こされる病気の中には、とっても怖い病気もあるようで、出来れば毎日スッキリと自然なお通じを心がけるのがベストってことみたいです。